フィリピンに1週間行ってきた感想とこれからフィリピンへ行く人へ
大学のスタディツアーで、フィリピンマニラ近郊に1周間ほど行ってきました。
飛行機はジェットスターで、往復航空券代約27,000円!(国内の実家に帰るときの航空券代とほぼ同額…)
ただしこれはセール価格で、昨年の12月末に予約しました。
写真:サンチャゴ要塞付近にて
では、これからフィリピンへ行く人へのアドバイスと感想を少し
アドバイス
コンセントについて
フィリピンのコンセントはほとんど日本と同じ型(Aタイプ)でした。
ただし、電圧が220Vと高いので(日本は100V)、お手持ちのACアダプタが220Vまで対応しているか確認しておきましょう。
サングラスは必須
乾季(夏)に行ったこともあり、日差しがとても強かったです。
サングラスは自分がどこを見ているか他人からわかりにくくなるので、防犯にも役立ちます。
ペソへの換金はフィリピン現地で
換金レートはフィリピン現地の方がいいです。
高レートを追い求めるなら、現地の両替商とかになるんでしょうが、安全面などを考慮して、現地空港での両替が妥当でしょう。
レートの写真を撮り忘れましたが、関空でのレートが1ペソあたり約2.7円、現地空港でのレートが1ペソあたり約2.4円でした。
たいした差に見えないかもしれませんが、1万円をペソに換金すれば
関空:約3700ペソ
現地:約4200ペソ
その差、約500ペソになります。
500ペソあれば、お土産用のTシャツが2枚買えたり、ココナッツオイルが2本買えたりします。
バロットはビビるほどのものではない
フィリピンの伝統的な庶民の食べ物にバロットというゆで卵があります。
これは有精卵をゆで卵にしたもので、見た目がグロテクスなので、現地人はこれを食べさせて反応を楽しみます。
日本でいえば、納豆を外国人に食べさせるようなものです。
バロットについては下の動画で現物を見ることができます。
総評
1週間様々なNGOや社会的企業を見てまわるのと平行して、大型ショッピングモールや観光地にもいくつか連れて行ってもらいました。
フィリピンは英語とタガログ語がメインの言語なので、多少の英語ができれば生活には問題ありません。
マニラの中心部は高層ビル群が立ち並ぶ一方で、子どもにお金をねだられることもありました。
また行きたいかと聞かれれば、私は行きたいと応えるでしょう。